中学生の頃を思い出した日の話

昨週末、秋田県内で活動するカメラマン、オジモンカメラさんが開催している”写しあう撮影会”の
記録撮影に呼んでいただいた
https://www.facebook.com/ozimoncamera/posts/2202052863166322

撮影に参加しに来た方の中で、中学生になりたての男の子を含む家族が一組

彼も確かに、反抗期に突入する頃なんだけど、それ以上にびっくりしたことが、
彼のお父さんが、彼とどう接したらいいのかわかんなくて、なんだかもじもじしていたこと

中学生になりたてだった頃の自分がどんな風だったかは、そんなに憶えていない
でも、それまでベタベタに懐いていた父親と、ちょっとずつ距離が出てきたのはきっとその頃
今はまたすごく仲が良くなって、車の話をしたり、一緒に酒を飲む仲だけど、
中学高校の頃の自分は父親とどんな風に話していたかあまり思い出せない


自分達のことを人間と呼びはするものの、つまるところただの哺乳類の動物で
12歳とか、15歳っていう年齢は、本来そろそろ家族を離れる頃だったんだろう

年頃の個体が反抗期に入る頃と同じくして、その親も自然と関係性を変える
親と離れるのは、個体がより強く生き残るために必要な経験のひとつ

別に良い悪いの話じゃなくて、生き物みんなそんなもんだと思うんだけど

写真撮影の機会を通して、なにかその溝の埋まる余地が見えた気がして
なんだか少し救われた気がした


恥じらいとか、なんでかわからない居心地の悪さとか、そういうのをぐっと飲み込みながら
ファインダー越しででもいいから相手を見つめる時間を設けること

自分が、好きだと思うこととか好きだと思う人をしつこく撮ろうとしてしまうことと、
きっと源流は同じだと思った

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2019.04.08